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胃潰瘍・十二指腸潰瘍・ピロリ菌 |
胃潰瘍・十二指腸潰瘍 |
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潰瘍とは組織が欠損して穴が掘れることをいい、 できる部位によって胃潰瘍、十二指腸潰瘍と 呼びます。
原因は胃や十二指腸の壁を溶かす胃酸と、 潰瘍になるのを防ぐ粘液などの 防御因子とのバランスの崩れです。
また、ピロリ菌は潰瘍の発生、再発、治りにくさに 関係しています。 症状は上腹部の痛みや不快感、食欲不振、 吐き気などで、ひどい場合は出血をも伴います。
診断は胃カメラで容易に行うことができます。 |
ピロリ菌 |
ピロリ菌は胃に棲みつく特殊な菌で、 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎を引き起こし、 さらには胃がんの危険因子と目されています。
ピロリ菌が感染しているかどうかの診断は、 胃カメラのときに胃の組織を一部採って 簡単に調べることができます。 |
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にのみやクリニックでは・・・ |
検査の結果、胃潰瘍または十二指腸潰瘍と 診断された場合には、内服薬による治療をします。 胃酸を抑えるPPI(プロトンポンプインヒビター)を中心に用い、潰瘍を縮小させます。
また、ピロリ菌は薬を1週間飲むことによって 退治することができ、成功率は80〜90%です。 |
岐阜県山県市高富927-1 / TEL:0581-22-1717 |
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