内視鏡を口から入れて、食道・胃・十二指腸を観察します。検査当日は朝絶食で来院していただき、まず胃の中をきれいにする液を飲んでいただきます。
次いでのどの麻酔を行った後、安定剤と胃腸の動きを止める注射をしてから検査を行います。
病変があった場合には生検といって組織を一部採って顕微鏡で詳しく調べるようにします。胃がん、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎、胃ポリープ、食道がん、逆流性食道炎などの診断ができます。
また、ピロリ菌が感染しているかどうかも組織を一部採って診断することができます。
約10分程度です。
保険診療です。
胃カメラ検査のみ:約4,000円
生検を行なった場合:約4,000円追加
※検査料金の負担が3割の方の場合